9月中旬のあるツイートで知った「空飛ぶタイヤ」という小説、WOWOWでドラマ化されてDVD-BOXが出ているとのことだったが、ちょとお値段が張っていて躊躇していたところ、10月に廉価版が出たということで、先日買っておいた。「観るのはりぶらのフォーラムが終わってからにしよう」と、とっておいたものを、昨日と今日、帰省した実家でいっきに観た。
この作品は、三菱自動車工業のリコール隠し事件をモデルにしたフィクションで、岡崎図書館事件にも共通する要素があると噂されていた。なるほど、たしかに、事件の構図は別のものだし、登場人物の置かれた状況や行動も全く違うものだろうが、要所の台詞のいくつかにグサっと刺さるものがあった。
それはともかく、そういった関連性を差し置いても、単純にドラマとして予想していた以上に面白い構成になっていた。全5話、310分もあるが、予断を持たずいっきに5時間ぶっ続けで観るのが最も楽しめるかもしれない。
前半では整備士モンタを演ずる俳優さんの演技に痺れた。Wikipediaによると柄本明の息子さんらしい。後半では意外にも若干のコンピュータフォレンジクス的要素も含まれていて、そのあたりに変な違和感もなくよくできていた。SE女子のキャラ造りなんかもなかなかオツかもしれない。
今までアフィリエイトなどを一度もやったことがなく、どういうものなのかいまいち理解していない。このまま不勉強では専門領域に支障が出そう*1なので、一度試してみることにする。
(掲載終了。2月28日追記)*2
*1 Google Analyticsなどもそのうち試してみないといけない。
*2 高木浩光@自宅の日記は、amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。(2010年12月31日より、2011年2月28日までの予定)(2月28日終了)