前回の日記で、「Winny可視化のため、WebブラウザにWinnyプロトコルハンドラを」ということを書いた。たとえば「winnytp://61.117.156.245:7743/」というURLでアクセスすると、そのコンピュータのポートで公衆送信可能化されているファイルの一覧表が表示されるという仕組みだ。
このような形態のアクセスについて、「不正アクセス禁止法の不正アクセス行為にあたるのではないか」といった声が出るのではないかと予想したのだったが、全く出てこなかった。出てきたら反論しようと予定していたのに残念だ。
というわけで、結論はもうわかっている(不正アクセス行為には該当しない)にせよ、もし不正アクセス行為と見なそうとしたらどのような根拠が考えられるか、根拠を募集したい。