4月12日の日記「Winny利用教唆本のセキュリティ対策指南、その仰天内容」のリンク元を辿ったところ、
今月Winny特集やってるから、高木さんに取り上げてほしいなあ。
という記述があった。どうやらこのブログ主は、「ネットランナー」の編集長の方らしい。
たしかに、Winnyの話題で「違法行為を蔓延させた刑事責任は出版社にある」という指摘が出てくるときに真っ先に槍玉に挙がるのは「ネットランナー」であることが多いが、実際のところ同誌はそれほど悪質なものではなく、セキュリティ対策をキチンと啓蒙するなどの良い点もあるとの主張を耳にすることもあった。
ネットランナーはほとんど読んだことがない*1ので、昔どういう内容だったとかは知らないが、編集長がこうおっしゃるくらいなので、今月号はセキュリティ対策のことがたくさん書かれているのだろう。
「じゃあ見てみることにするか」というわけで、買ってきた。パラパラと開くとたしかにセキュリティの解説が盛りだくさんだ。
ほう……。
それはひょっとしてギャグで言ってるのか?
終了。
*1 私のWebサイトが紹介されたときに頂いた見本誌を読んだことがある程度。