先月の福岡県篠栗町立と宮崎県えびの市立の図書館の記事、関心が高いと思われるがasahi.comに掲載されなかったので、朝日新聞社の許諾を得て以下に転載する。
(転載許諾期間終了)
このように、
ソフトの管理会社員が使い勝手をよくするため、外したという。(略)
同社は(略)個人情報の流出はなかったとしている。(略)
「複数の担当者が平行して作業するので、パスワードがない方が便利だと思った」と説明したという。
朝日新聞名古屋本社版2010年8月23日夕刊6面「HPパスワード、管理会社員が解除 九州の2図書館 改ざん可に」
とある。
このAnonymous FTPサイトは、その後(記事中の8月4日以後)Anonymous FTPサイトではなくなり、パスワードによるアクセス制御機能の付いたFTPサーバとなった。現在もインターネットから接続できる状態*1になっている。
*1 パスワードで保護されているが、通信路上で盗聴されるリスクへの対策はないと思われる。
『朝日新聞名古屋版「パスワード、管理会社員が解除」の記事』より パスワード解除って 何の為のパスワードなんでしょう 誰でも 好き勝手に できない ようにするためでは?
2010/09/29 三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS)の図書館シ
九州の図書館でFTPサイトのパスワードを外し、Anonymous FTPにしていた模様。 ソースはトラックバック先の高木先生の日記です。 少し前から業界内では有名になっているMDISの案件です。 高木先生も言及していますが、インターネットに接続されているかつ、 盗聴リスクへの..