■ Nyzillaの進捗 その3
Nyzillaのアイコンを作成するために、ニッポンハムのウイニーを買ってきた。
写真を撮ってアイコンにしようというわけだが、ウイニーが思っていたより小さく、32ピクセルサイズにすると、何だかわからない絵になってしまう。どうしようか……。
撮影後はあんかけスパにして食べた。
正直、ウイニーは美味しそうじゃなかったので、アルトバイエルンを加えて食べた。
Nyzillaの開発は、前回以降、以下のように進んだ。
- ダウンロードテスト機能を実装
- ファイル保持の真偽が陽性判定「(+)」となったものだけを対象に、ファイルの先頭の1ブロック(65536バイト)のダウンロードを要求し、得られたデータの先頭の48バイトを16進数で表示し、その1ブロックのMD5値も示す。ユーザインターフェイスは以下の図のようになった。最終出現時刻から10分以上が経過したファイルでは実行しないようにした。
- 陽性判定の基準を厳しくした
- ファイル保持の真偽の判定アルゴリズムを、より慎重に陽性と判断するように変更した。これにより、判定が変化するケースはほとんど見られなくなったが、判定が出そろうまでに要する時間はやや長くなった。
- 鏡面反射機能を構想
- Winny側の制約により、自分のWinnyサイトを閲覧するには、同じLAN(プライベートアドレスの)からではできず、別回線を使ってインターネット経由で閲覧する必要があったが、この問題を解決するために、インターネット上に中継サーバを用意して、中継サーバ経由で自分を閲覧するようにする。中継サーバは、接続元のIPアドレスにのみ接続する。中継サーバのログ(管理用)は、接続元IPアドレスと時刻だけを記録し、中継の内容は記録しない。
この調子だと、12月下旬のリリースとなりそう。