NHKエンタープライズ21の「RoBoCoN公式サイト」 で「問い合わせ」という部分をクリックするとジャンプする https:// のURL にアクセスしてみたところ、サーバ証明書はこうだった。
ファーストサーバ社のことだろうか? いや、残念ながら私のブラウザでは この証明書の認証パスを辿ることができなかったので、ここに記載された名前 が真正のものかどうかはまったくわからない。信じてはいけない。 サーバ証明書なのに有効期限が10年と胡散臭いところで気づけばよいか。
というより、ファーストサーバ社は「Firstserver, Inc.」 なので違うのだろう。
ちなみに、ファーストサーバ社は、2004年6月からBIZCERTという認証局サービス を提供しているようだ。
(2) RSAセキュリティ社とのチェーン認証で二重の認証
チェーン認証で「二重の認証」ってなんだろうか。美味しいのだかなんだかわ からないが、こちらは正常な認証局のようだ。ちなみに、
「デジタル証明書」がWEBサイトの安全性を高める
と宣伝されているが、 サーバ証明書でWebサイトの安全性が高まるわけではない。 高まるのはそのWebサイトを使おうとしているユーザの安全性だ。
2月15日の登 大遊@...SoftEther VPN 日記によると、 筑波大学の授業で普通に「オレオレ証明書」という用語が使われているらしい。
BroadBand Watch内の「BBっとWORD」 にも出ているようだ。
漫画「アキバ署」の次号ネタへの期待にも挙げられている。
警視庁のサイトに「フィッシング詐欺にご用心」というページができていた。
送信者名をその企業の名前にして本文には「下記のURL(http://usouso.com)にアクセスして個人情報を入力しないと、あなたのアカウントは失効します」などというようにもっともらしく書かれています。
「usouso.com」……実在したらどうすんだー、と試しに http://usouso.com/ にアクセスしてみると、 本当に実在したよ。韓国のネットショップのようだ。
こういうときには予約済みドメイン名の「example.com」などを使うとよい。
しかし、嘘っぽさや、極悪っぽさや、被害者っぽさを醸し出すには、 example.com ではいまいち物足りないかもしれない。 「usouso.example」でもよいのだが、最後が5文字以上あるとインターネット のドメイン名っぽくない。
警察庁の「フィッシング110番」のページの下の方に、各都道府県警察のWebサイトのURLが表で 示されているが、これをざっと眺めると、都道府県警察のドメイン名というの は判別しにくい。都道府県の下部組織なのだから、pref の左に police とな るのか。県庁のWebサイトの一部として設置されているところも多い。 その一方で、長野県警と静岡県警、高知県警、佐賀県警のサイトは、 地域ISPの普通のレンタルホームページにあるようなのだが……。
こんなんでええのんか?
秋田県警は、
と独自ドメインを使っているようだが、そのドメインの登録者名は……??
class X509OreOreTrustManager implements javax.net.ssl.X509TrustManager {
public void checkClientTrusted(
java.security.cert.X509Certificate chain[], String authType
) throws java.security.cert.CertificateException {
}
public void checkServerTrusted(
java.security.cert.X509Certificate chain[], String authType
) throws java.security.cert.CertificateException {
}
public java.security.cert.X509Certificate[] getAcceptedIssuers() {
return new java.security.cert.X509Certificate[0];
}
}
class OreOreHostnameVerifier implements javax.net.ssl.HostnameVerifier {
public boolean verify(String hostname, javax.net.ssl.SSLSession session) {
return true;
}
}
static {
try {
javax.net.ssl.SSLContext ssl = javax.net.ssl.SSLContext.getInstance("SSL");
javax.net.ssl.TrustManager[] tm = {
new X509OreOreTrustManager()
};
ssl.init(null, tm, null);
javax.net.ssl.HttpsURLConnection.setDefaultSSLSocketFactory(
ssl.getSocketFactory()
);
javax.net.ssl.HttpsURLConnection.setDefaultHostnameVerifier(
new OreOreHostnameVerifier()
);
} catch (java.security.NoSuchAlgorithmException e) {
} catch (java.security.KeyManagementException e) {
}
}